2026.09.14

『都心オフィスワーカー白書 2026』を公開|オフィス喫煙所サイネージメディア「BREAK」

~ オフィス喫煙所サイネージメディア「BREAK」の調査レポート。東京23区で働く1,000人を対象に実施。全21図表の画像と数値データ(CSV)を登録不要で配布し、生成AIによる作図も許諾 ~

株式会社コソド(本社:東京都中央区、代表取締役:山下悟郎)は、株式会社ニューステクノロジー(本社:東京都港区、代表取締役:三浦純揮)と共同で運営するオフィス喫煙所サイネージメディア「THE SMOKING ROOM VISION BREAK(以下、BREAK)」において、2026年9月14日、調査レポート『都心オフィスワーカー白書 2026』を公開しました。全38ページ・図表21点の本文に加え、掲載した全図表の画像と数値データ(CSV)を、登録不要・無料で配布します。あわせて、本書の数値をもとに生成AIで図表を作成し直すことを許諾します。

公開URL :https://break-smoke.jp/whitepaper/officeworker-2026/

本文・PDF・図表画像・数値CSV・データの説明書のいずれにもフォームを設けておらず、登録なしで取得できます。

【本書の背景】記録されていない「休憩時間」を、観測できる「定点」から捉える

昼間の東京23区には、1,287万人が滞在する

東京23区の夜間人口は約973万人ですが、通勤・通学などで都外から多くの人が訪れるため、昼間人口は約1,287万人になります。千代田・港・中央の都心3区だけで、約282万人が就業しています。
テレワークは制度としては維持されており、都内企業の導入率は64.0%と前年度から6ポイント上昇しました。一方で実施率は低下し、出社は回復しています。本調査のスクリーニング(一都三県の有職者13,000名)では、週5日以上出社が63.3%。週1日以上の出社を含めると85%にのぼりました。

Fig.1|出典:令和2年国勢調査「東京都の昼間人口」(東京都総務局統計部)

労働時間とともに休憩時間も回復したが、その実態は記録されていない

出社した1日には、昼休憩のほかに数分単位の小休憩が繰り返されます。しかし、その時間に誰が何をしているかを示すデータは、ほとんど存在しません。
国の生活時間統計は、行動を15分単位で記録する設計です。後述のとおり、休憩1回の長さで最も多いのは3〜5分であり、職場の小休憩は記録の単位に達しません。制度が定める休憩にも、この時間は現れません。

15分単位=総務省「社会生活基本調査」の記録単位。法定の休憩は労働基準法第34条(労働時間6時間超で45分、8時間超で1時間)。

記録されていない時間を観測するには、休憩のたびに人が必ず立ち寄る場所(定点)が必要になります。

実施期間:2026年8月31日(月)〜9月6日(日)

改正健康増進法が、オフィスの喫煙を喫煙所に集約した

2020年4月、改正健康増進法が全面施行され、事務所・オフィスは原則屋内禁煙となりました。屋内での喫煙は基準を満たす喫煙専用室等に限定され、分散していた喫煙が特定の場所に集約されます。
場所そのものの整備も進んでいます。日本たばこ協会が厚生労働省「受動喫煙対策に関する専門委員会」(2026年3月10日)に提出した資料によると、オフィスの分煙環境整備の協力件数は2023年98件から2025年1,109件へと、2年で11.3倍に増加しました。全用途の合計215件から2,209件のうち、オフィスが最大の区分で、全体のほぼ半数を占めます。

Fig.3|出典:健康増進法の一部を改正する法律/日本たばこ協会が厚生労働省「受動喫煙対策に関する専門委員会」(2026年3月10日)に提出した資料

制度によって行き先が限定され、その場所が実際に整備されている。東京23区勤務・週1日以上出社の有職者のうち、喫煙所を週1回以上利用する人は30.9%。約3人に1人が、この定点に現れます。

本書は、この定点で得た問いを三つの層で検証している

「BREAK」は、2021年9月のサービス開始から5年間、都心のオフィスビルの喫煙所という日常動線上の定点で、この時間と向き合ってきました。本書は、その定点で得た問いを、公的統計・13,000人のスクリーニング調査・1,000人の本調査という三つの層で検証したものです。
本書は本年を第1回とし、継続的な定点観測として発行していきます。


【本書の公開方針】二次利用に必要な素材を、登録不要で配布

本書は、報道・記事・企画書等での二次利用を前提に構成しています。本文にフォームを設けず、引用に必要な素材をあわせて配布します。

素材内容
本文(Webページ)全21図表を含む本文をそのまま掲載。図表はすべてHTMLの表として実装しているため、生成AIにページを読み込ませるだけで数値を扱えます
PDF版38ページ
図表画像全21図表をPNGで収録。注釈と出典を焼き込み済みで、そのまま記事に掲載できます
数値データCSV 186行。全図表の数値・n数・有意水準・判定条件つき
データの説明書調査概要・群定義・倍率の定義・掲載基準・扱っていない範囲

上記をまとめた一式(ZIP)と、提案書に貼付できる1枚サマリー画像もあわせて配布しています。

取得はこちら:https://break-smoke.jp/whitepaper/officeworker-2026/

配布素材のひとつ、1枚サマリー画像

【引用・転載について】出典の明記を条件に、記事・企画書での利用を許諾

本書の調査結果は、出典を明記いただければ、報道・記事・企画書等でご利用いただけます。

<許諾する範囲>
本書の数値をもとに、グラフ・図を作成し直すこと。生成AIによる作図を含みます。配色・グラフ形式・レイアウトは問いません。

<ご遠慮いただく範囲>
配布した図表画像そのものへの加工。注釈が落ちるトリミング、軸の切り詰め、数値・色の書き換えなど、事実の見え方が変わる改変。

出典:『都心オフィスワーカー白書 2026』(ニューステクノロジー・コソド調べ)

【本書のポイント】

以下は本書からの抜粋です。全21図表と本文は、下記でそのままご覧いただけます。

本書の公開URL:https://break-smoke.jp/whitepaper/officeworker-2026/

POINT1|喫煙所の利用は1日3回以上が7割。9割弱が3分以上滞在

喫煙所の利用頻度は1日3回以上が73.8%。1回あたりの滞在時間は3〜5分程度が48.8%で最多となり、3分以上滞在する人が9割弱を占めました。
同伴者は、一人が81.4%、同僚と42.2%、上司と22.4%。一人で過ごす時間であり、同時に対人の時間でもあることがうかがえます。

Fig.5|本調査(2026年7月・喫煙所利用者n=500)

POINT2|勤務先の企業規模は両群で同水準。差が出るのは役職

本書では、サンプルの偏りについても検証しています。勤務先の従業員規模の分布は、喫煙所利用者と非喫煙者でほぼ一致しました。従業員1,000人以上の企業に勤める割合は40.8%対38.6%で、統計的に有意な差はありません
一方、課長クラス以上は48.8%対35.2%(1.39倍)、部下10〜29人をマネジメントする人は22.4%対8.2%(2.73倍)と、役職では明確な差が確認されました。大企業に偏った集団ではなく、同一の企業規模分布の中で役職だけが上位に寄っている構造がうかがえます。

Fig.8|本調査(2026年7月・n=500×2・性年代同一構成での比較)

POINT3|検索には有意差なし。差が出るのは社内共有とSNSでの拡散

休憩中に見聞きした広告や情報をきっかけにとった行動を比較したところ、「検索して調べた」は39.2%対36.0%(1.09倍)で有意な差がありませんでした
差が確認されたのは、その後の行動です。「同僚・社内の人に話した・共有した」26.8%対14.6%(1.84倍)、「SNSで調べた・共有した」24.8%対13.2%(1.88倍)。「資料請求・問い合わせをした」は13.4%に達しています。
社内で情報が共有され、資料が取り寄せられる。BtoBの購買プロセスに直結する行動でのみ差が開く結果となりました。

Fig.18|本調査(2026年7月・n=500×2)

【調査概要】

調査名称   : 都心で働くビジネスパーソンの最新トレンド調査2026
調査手法   : インターネット調査
調査地域   : 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県(居住地/勤務地は東京23区内)
スクリーニング: n=13,000(20〜69歳有職者)。うち東京23区勤務・週1日以上出社の5,369名を集計対象
本調査    : 1,000名(喫煙所利用者500名/非喫煙者500名)※性年代を完全に一致させたマッチング割付
調査期間   : 2026年7月30日〜7月31日
調査主体   : 株式会社コソド(本書の編集・発行)/株式会社ニューステクノロジー(調査の企画・実施)
検定     : 2群の母比率の差の検定(両側)。各図表の見出しに有意水準を明記

本書は上記の本調査に加え、令和2年国勢調査、厚生労働省「令和6年 国民健康・栄養調査」、パーソル総合研究所「テレワークに関する調査(2026)」、東京都「テレワークに関する実態調査」等の公的統計・外部調査を用いて構成しています。実数15〜29人の項目は「約◯倍」と実数を併記し、15人未満の項目は掲載していません。


■「BREAK」5周年記念セミナーのご案内

オフィス喫煙所サイネージメディア「BREAK」は、2026年9月1日にサービス開始から5周年を迎えました。5周年を記念して開催するセミナーでは、本書の内容をもとに都心で働くビジネスパーソンの実態を解説するとともに、「BREAK」を活用した最新の広告・プロモーション事例を紹介します。

終了後には、懇親会も予定しております。

BREAK5周年セミナー
〜都心で働くビジネスパーソンの最新トレンドから見るオフィスサイネージの接点価値〜

開催日時 :2026年10月6日(火)16:00~17:30(受付開始時間:15時45分〜)
開催場所 :株式会社ニューステクノロジー オフィス
      東京都港区南青山3-1-34 3rd MINAMI AOYAMA 10F
主催   :株式会社ニューステクノロジー・株式会社コソド
テーマ  :BREAK5周年セミナー
参加費  :無料(事前申込制)
対象   :広告主・広告代理店関係者(定員:30名)

詳細はこちら: https://form.run/@break-seminar-1006

■オフィス喫煙所サイネージメディア「BREAK」媒体概要

「BREAK」は、株式会社コソドと株式会社ニューステクノロジーが共同運営する、都内を中心としたオフィスビルや共用施設に設置されたデジタルサイネージメディアです。現在は東京23区・458施設、560面に設置し、月間リーチ数は約720万人です。主な利用者は、都市部のオフィスで働く20〜50代のビジネスパーソンで、経営者層や役職者など、情報感度が高く、業務や購買の意思決定に関与する層が多く利用しています。また、喫煙所という空間特性から、1日平均約5回・1回あたり平均約6分滞在するなど、同じ利用者に繰り返し接触できる点も特徴です。

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